アスペルガー(ASD)の恋愛と執着

アスペルガー症候群(asd)の恋愛に対する執着

アスペルガー症候群(asd)の恋愛に対する執着心は何も恋に限った事ではありません。

 

興味のある事全般において言える事なので、自閉症スペクトラムの人からすれば当たり前の事。

 

しかし相手は心のある人間、適度な距離感がなければ彼や彼女、夫や妻は息苦しくなり逃げだしたくなってしまうのです。

アスペルガーの恋愛と執着 

私も経験がありますが恋をすると一直線、その人以外何も存在しないかのように思っていました。

 

強く思う気持ちは最初の頃は受け入れられるのですが、あまり継続すると「重たい女」と思われ失恋・・・、辛い恋になってしまった記憶があります。

アスペルガーの恋愛に対する執着は過集中と同じ

自閉症スペクトラムの人にとって好きな事を好きなだけ続けると言う事は決して難しい事ではありません。

 

何かに没頭してしまい気付けば数時間が経過していたなんて事も少なくないのですが、これは発達障害独特の過集中と言われる状態。

 

これと同じ事が恋愛にも起こってしまうと執着と言った形になってしまうのです。

 

 

アスペに大切なのはバランス

 

異なった事を同時進行出来ない私達。1つの事だけに猪突猛進する事は得意中の得意なのですが、適度なバランスを保ちながらあれもこれも器用にこなす事は出来ません。

 

学生時代に恋をしたなら恋と勉強を同時に頑張る事は出来ず、社会に出てもそれは同じ。

 

相手に対する思いが強くなればなるほど、その思いだけが一人歩きし仕事や趣味も手付かずになってしまうのです。

 

偏りがちな脳の機能性障害のためある程度は仕方が無い事ですが、自分の中でバランスが上手く取れているか?を常に確認するよう心がけてみましょう。

相手を思う気持ちは抑え気味に

「恋は盲目」と言う言葉があるように、定型発達でも発達障害でも人を好きになるパワーは絶大な力があるのでしょう。

 

特に障害がある人にとって好きな事を見つけてしまうと、自分の全てが恋に向かって進んでしまうはず。

 

その思いが当たり前だと思うから余計に突き進んでしまうんですよね。

 

しかし「あなたの思う気持ちと相手が思う気持ちは異なる」のです。

 

相手があなたを最大限に好きになる気持ちが100%なら、あなたが相手を思う気持ちは200%。

 

倍ほど思う気持ちが異なるのは、定型発達の人のバランスの良さ。そしてあなたはあなたの全てを相手に傾けてしまうというバランスの悪さ。ここが障害です。

 

 

相手にとって丁度良いはあなたにとって物足りない

 

全力で突き進んでしまうasdのあなたにとって、気持ちをセーブするような恋愛は楽しいとは思えない、本当の恋じゃないと思うかもしれません。
しかしあなたがセーブしている程度の思いが普通、障害ではない人の思い方だと考えていてください。

 

物足りないかもしれませんが、恋愛は何よりも二人のバランスが大切。

 

片方が強く思いすぎてしまうとバランスを失い、結果悲しい結末を迎えてしまうのです。

アスペルガーだからこそ他にも気持ちを向ける努力をする

私も同じですが、1つの事をし始めると自分が納得するまでし続けてしまいます。

 

成人女性なので家事も育児も仕事もあるのですが、それらの全てを忘れてしまうくらいに没頭してしまう事があるのです。

 

これがもし恋愛だったら、その人にだけロックオンしているのと同じ。それ以外は何もいらないという状態になってしまいます。

 

アスペルガー症候群の人にとって執着するという事は何も珍しい事ではありません。何事も突き詰めたいと言った考えがあるので、ある意味それが自閉症スペクトラムらしいとも言えるのです。

 

しかし相手が嫌な気持ちを持ってしまうなら対策を講じる必要はあるはず、それがあなたが執着しすぎない事に繋がるのでしょう。

 

 

趣味、楽しみ、興味を探そう

 

本を読んでも映画を見ても、いつも頭にあるのはあの人の事だけ。

 

常にLINEやツイッターばかりを気にしていて、結局何も手付かずなんて事もあるはずです。だからこそ新たに気持ちが動くような事を探さなければなりません。

 

ヨガでリラックスをしてみたり、マラソンをしてみるなど、束の間でも良いので自分だけで楽しめる時間を作ってみて下さい。

 

発達障害の人は何かにつけて偏りがち。この偏りが平均的になれば執着と言われる事は少なくなるはず。

 

恋愛を上手く進展させたいと考えているなら、ちょっとした努力があれば大丈夫。アスペルガー症候群の特徴となる思いすぎない事、これが恋愛には大切です。


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