アスペルガー(ASD)の対応でカサンドラ症候群に

アスペルガー(ASD)の対応で疲れている

アスペルガー症候群(ASD)の人と仕事や習い事など、何等かの形で接点がありその対応で疲れているならカサンドラ症候群になっている可能性があります。

 

とは言ってもカサンドラ症候群は正式名称ではないのですが、アスペルガーに携わる人が不眠やうつ病などの精神的な病を抱えているとこのように呼ばれているのですが・・・

アスペルガーの対応に疲れるカサンドラ症候群

根源はアスペな人と接する事が原因。

 

なので本格的に治そうと思うなら、極力接点を持たないようにする事が大切なのです。

カサンドラ症候群はストレスを常に感じている

定型発達の人とならスムーズに進む会話でも、自閉症スペクトラムの人と話しをすると

 

  • 話しがズレていく
  • 一方的に話される
  • 質問に対する回答がない
  • 言い訳や言い逃れが多い

 

論点がズレていったり話しの趣旨が変わっていったりとどうも思うように進まない。

 

それを会う度に繰り返される事でストレスが溜まり、気づけば何故か自分が不眠になってしまったり鬱っぽくなってしまったり・・・

 

どうしても理解し合えない考え方をしてしまう自閉症スペクトラムなのですが、それを一生懸命理解しようと頑張るから精神的に色々な物を抱えてしまっているのではないでしょうか。

 

 

自閉症スペクトラムとの付き合い方を考えよう

 

本人は全く悪気がないため、それが悪いと伝えても聞く耳を持ってくれません。

 

そのためASDと呼ばれる障害を持っている人と付き合わなければならないなら、そんな考え方をするという事を受け入れるしか方法がないのです。

 

相手を変えようとしても無理で、気づけば自分のメンタルが疲れ始めているならなお更。

 

ASD当事者を変えようとするのではなく、そんな物と受け入れ接点を減らす事がおすすめです。

発達障害に被害を受けるカサンドラ症候群

発達障害の被害者とも言われるカサンドラ症候群ですが、そうなってしまう定型発達の人は一生懸命に理解しようとしているのではないでしょうか。

 

分かり合えない溝のような物があるのですが、この溝を埋めようとするから精神的にも肉体的にも疲れてしまい結果自分のメンタルが大変な事になってしまっているのです。

 

子供や夫が発達障害を抱えていてお母さんや妻という立場となると苦手だから離れるという事は難しいかもしれませんが、そうではなく会社や趣味の習い事などと言ったそれ程接する必要がない場合は極力接点を減らす事。

 

間違っても分かり合おうとなどは思わない事が生き辛さを少しでも楽にする方法なのでしょう。

 

アスペルガーに疲れてしまったなら

 

基本的には接点を減らす事。メールやLINEのやり取りがあるなら極力辞める事も大切です。発達障害は依存する事も少なくないので辛いと感じたなら早めに距離を置くよう心掛ける事が大切です。

 

アスペルガーの対応は様々ですが今まで頑張ってきたのに理解してくれずあなたの方が疲れているならカサンドラ症候群になっている可能性大。

 

不眠や軽いプチ鬱なんかが見極めの一つになるはずです。

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