アスペルガー(ASD)の苦手な事

アスペルガーは得意な中に苦手がある

アスペルガー症候群(asd)は数字が得意な人が多いのですが、逆に苦手な人もいます。

 

一概には言えませんが、私は小学生の頃からかなり計算が得意でした。

 

計算大会に出ても好成績を残せるくらい早く自慢だったのですが、そんなに早いにも関わらず7や8と言った数字が出ると頭が動かなくなるのです。

アスペルガーの苦手な事 

しかし6や9であれば指を使わずともスムーズに計算できるので、物凄く細かな事ですが多分私は7と8が苦手なのでしょう。

アスペルガーと数学や算数

アスペルガーで数学や算数が得意な人は多いのですが、これはルーチンワークのような類だからなのでしょう。

 

数式に当てはめるだけで答えが出るのは非常に理解しやすく納得しやすいから。

 

子供の頃から他のテストよりも良い点数を取る事もあったのではないでしょうか。

 

そして私と同じように計算が得意な人も沢山いるので、自閉症スペクトラムの人は数字が苦手な人が少ないのかもしれません。

アスペルガーの出来る事と出来ない事

好き嫌いが激しい自閉症スペクトラムですが、自分では未だに認識していない事も沢山あります。

 

そしてその理由も分かっていない事の方が多いので未知な部分も多いのですが・・・

 

不思議な事に私が計算できない7と8、同じようにアスペで出来ない人が存在するのです!

 

もしかすると6や9が苦手という人もいるのかも?と考えると不思議ですよね〜

 

そしてこればかりは訓練で出来るようにはならないようで、出来る事と出来ない事の落差が激しい発達障害の些細な面の特徴なのかもしれません。

 

 

発達障害も色々

 

数字が得意な人もいれば苦手な人もいるアスペルガー症候群な人たち。

 

人によって得手不得手も様々なので全てを一まとめにする事がかなり難しいのでしょう。

 

それも一つの特色だと考えられれば、発達障害にとっても新たな道が見つかるのでは?と常々考えています。

 

発達障害の特徴はあっても細かく分ければ色々。同じ障害でも違いがあるのは面白いものですよね!

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