アスペルガー(ASD)女性はプレゼントを喜ばない

アスペルガー症候群はプレゼントを喜ばない

アスペルガー症候群の女性は誰もが喜ぶプレゼントでも全く喜ばない事があります。折角悩んで一生懸命選んだ側からすると悩みの種になっているのではないでしょうか。

 

  • あまり好きじゃない
  • 色が好みじゃない
  • 使わない

 

折角のプレゼントなのに喜ばないアスペルガー。

 

ではどのような物だと喜ぶのかを考えてみたいと思います。

アスペな相手が好きな事をリサーチしよう

記念日や誕生日など、やはり何かお祝いしようと考えますよね?

 

そして悩んで悩んで、

 

きっとこれなら笑顔になれるはず!」

 

そう思って渡すと、笑顔どころか文句まで言い始めるアスペ(汗)

 

私これ好きじゃないのよね〜

 

なんて言われれば、そらブチ切れたくもなるのも当然なのですが、アスペって本当に興味がない物に対しては興味がないというか・・・無感情なのです。

 

女性なら好きでなくても嫌いではない定番ってありますよね?例えば

 

  • ブランド品
  • アクセサリー
  • バック
  • 財布

 

普通なら定番と言われる無難物だと思うのですが、多分自閉症スペクトラムの私はどれを貰っても嬉しくない(汗)

 

この嬉しくないという感情は、多分定型発達の人の考え方だと「不必要」に近い感覚なのかもしれません。

 

だから自閉症スペクトラムな相手に何かをあげようと思うのなら、相手が好きな物を徹底的にリサーチしなければ喜んでもらえないのです。

発達障害の好きな物の考え方

発達障害の人は物に興味がないという事をここでも書きましたが・・・
アスペルガー症候群(ASD)の女性は物に興味がない

 

何せ物凄く興味の幅が狭いのですが例えば、

 

「私は歴史が好きです。」

 

と聞くと、歴史全般が好きだと思ってしまいますよね?

 

しかし私が好きな歴史はほんの100年程度。つまり歴史というジャンルの中のたった100年しか興味がないのです。

 

この幅の狭さがASDの特徴なのですが、この100年以外の歴史には全くそそられる事がないのです。

 

全てに対してこのような幅の狭さを持っているので、闇雲に何かをあげても嬉しい顔一つしてくれないなんて事があるのでしょう。

あなたがプレゼントしようと考えているなら

もしあなたがASDの相手に何かを渡そうと考えているなら、今まで好きだと聞いた事のない物は避けた方が無難です。

 

  • 会話の中で出てきた事がない物
  • 買い物に行って見ようともしなかった物

 

辞めた方が良いでしょう。

 

それよりは、日ごろよく会話の中に出てくる事に関連する物や買い物で買った物があるならそれを思い出し、そこから考えると意外と笑顔を見せてくれるかもしれません。

 

女性だからブランドを・・・とか、指輪を・・・と思っていても相手が興味を持っていないなら売られちゃうかもしれませんし(汗)

 

 

単刀直入に聞くのもあり

 

分からないなら直接聞いてしまうのもありです。

 

この場合サプライズにはなりませんが、発達障害の人はサプライズを好まない場合も多いので、先に聞くと絶対に外す事はありません。

 

相手が喜ぶ顔を想像しながら買うプレゼントですが広汎性発達障害は喜ぶ物が少ないので、買わなければ良かったと思わないようリサーチして下さいね!

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