アスペルガー(ASD)女性の女性ホルモン

アスペルガー症候群(asd)の女性はかなり男性的な物の考え方をします。

よく言われるアスペルガーの苦手なガールズトークのようなとりとめの無い会話が苦手だったり、物事を建設的にしか考えられなかったりと女性として何かが欠けている部分が多いと感じる事は少なくありません。

金沢大学が発表した、女性ホルモンと呼ばれるオキシトシンが自閉症スペクトラムを改善するというと言う記事を読み、やはり男性的なのは女性ホルモンが少なかったからなのだと納得出来ました。

このオキシトシンという女性ホルモンは社交性や協調性が高まるホルモンの事。

確かにコミュニケーション能力が低い自閉症スペクトラムな人に足りていないと言われると素直に頷けます。

まだ研究段階のようなのでこれからの結果に期待ですよね！！

では、女性ホルモンが少ない女性、自閉症スペクトラムの更年期障害はどうなのでしょう？

更年期障害は人によってかなりの差があるのですが、私の周りの定型発達な人でも軽かった人から重かった人まで様々。

発達障害と更年期障害を探してもあまり関係を見つけ出す事が出来ないのですが、それ以上に障害よりも遺伝などの要素の方が強く現れてしまうのかもしれませんね。

一つの考え方として自閉症スペクトラムは男性脳であるという考え方があります。

これはあくまでもそのような考え方があるという事で決定している訳ではありません。しかし従来女性は社会性やコミュニケーション能力が男性よりも長けている女性脳を持っています。

しかしこの能力が欠如している女性は普通の女性のような会話が苦手だと感じ、どちらかと言えば男性的な物の考え方をする傾向にあるのでしょう。

物事を白か黒かで決める事や好きか嫌いで決める事などは、グレーゾーンがあまりなくどちらかと言えば男性的と言えるのでしょう。

それでも女性的な考え方が全くない訳ではない（と私は思っています）ので、やはり女性ホルモンはそれ程少なくなく、遺伝の影響などにより異なりますがそれなりにあるのかもしれませんね。

アスペルガー症候群の女性は社会性やコミュニケーションが苦手な障害ですが、そのホルモンバランスも定型とは少し異なるのかもしれません。

年齢によっても差があるので気になるなら婦人科でホルモンバランスを調べてみるのも良さそうですよ！

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